不動産業界で「育休」を1年間取得したときの周りの反応・・・

不動産業界はブラックだ!!」

よくそういう声を聞く。私もこの業界に入るまで、不動産の営業なんてブラックの塊だろうと思っていた。しかし、お金が必要になり仕方なく足を踏み入れた。働いてみて実際に思ったのは、会社次第でブラックにもなるしホワイト?(グレーかもしれないが)にもなる。そう考えるようになった。それは他の業界も同様だ。会社がある程度大きくて福利厚生なんかも充実している会社は、融通もきくし、逆に小さい会社は人員不足などで、ギリギリの人数で回すしかないから社員1人の裁量は大きくなり、なかなか定時で上がることも、満足に休むこともできない。かく言う私のいる会社はそこそこ規模が大きいため、融通も聞かせてもらっている方だと思う。

そんな中、私は2人目の子供が生まれたことにより、1年間の育休を取得した。当初、に上司の報告すると「前例がないので上に相談する」と言われ、周りの同僚からは「この会社に風穴を開けよう!」と鼓舞されたのを覚えている。比較的若い人たちからは肯定の意見が多かったが、40歳以上の人たちからは「時代だね〜」と冷めた目でみられた。また、取引先の会社の方に、挨拶で話をした際も、びっくりされた。やはりこの業界ではまだまだ男性の「育休」は肩身の狭いものでしかなかった。それでも私はこの判断を後悔はしていないし、男性で長期間育休を取得したい人たちのためにも前例になれるよう頑張ろうと思う。